この土地で農業をやらせて頂けるのは、敏雄さんが居たからこそ僕はここで農業が出来ます。その想い、受け継いで後世に引き継いで行きたいです。
栽培技術の継承、ここぞという時の決断力、ここだけは外せないタイミングというものが作物にはあります。
経験不足の自分に親身に教えて頂き真に感謝致します。この受け継がれた技術を僕は惜しみなく伝えたいと思います。
何故なら敏雄さんが惜しみなく周りの農家、わざわざ会いに来てくれた人や電話相談でも教えていたからです。
農家にとって周りの農家っていうのは皆ライバルなんです。そのライバルに惜しみなく教えれる心の広い人は中々居ません。
やはり肝心要は教えてなかったりします。ただそれを信じて実行出来るかは本人次第ですので、そこが難しい所です。
いちごを作ってるのに、メロンの様な温度管理はしませんよね?そういう事です。同じ施設栽培でも全然違う訳です。
偶然このページをご覧になって何か参考になれば幸いです。 小川 晃寛