おがファームでは引き継いだ土地が水張りで895aあります。
ハウス部分は利用して無い部分も入れて128a程です。後は全て牧草なのですが、少しづつ圃場開拓していきます。来年は150a程、再来年は200a追加する予定で計画してます。
畦に生えてた樹も今年でやっとこさ切り終わりそうで景観の良い(当たり前)の圃場になりました。20年近く牧草だったので土地のPHも相当酸性化しております。まだ出した土壌分析結果きておりませんが5.5以下だと思います。下手したらPH5以下の場所もあるかも知れません。そこまで沢山の場所ピックアップしておりませんが、全体の底上げは必須だと思っております。
品種は栗マロンと恋するマロンを予定してます。どちらも特別栽培で作ります。
農薬散布可能回数は約3回程です。決められた中の資材だけだそうです。
虫も定植時は怖いですが、1番厄介なのはうどん粉病だと思います。着果してからが勝負らしく、樹にいく栄養が殆ど実にいきます。樹勢を維持出来なければ弱りその時うどん粉が広がります。そのタイミングの時にしっかりと見極めながら予防の防除が出来れば後は終わりのはず‼️‼️
改善策として堆肥の施肥10a/2tとホタテの貝殻石灰を10a/100kg施肥していく予定です。
堆肥は3年間同じ量を想定して散布します。作るカボチャが特別栽培で作る予定なのでしっかりと圃場微生物を育てていく為にも良質な堆肥の散布は欠かせないと思っています。
溶け出す窒素の量が多くなりそうな3年目から減肥を考えています。勿論途中でカボチャの生長見ながら随時判断します。少ない分は補えば良いのですが、多すぎると非常に厄介極まりない事になります。窒素過多だと花が飛び実が着かない場合があります。ツルにばかり栄養がいってしまいツルボケの完成です。そこは非常に気をつけないといけないと思ってます。
特別栽培なので5、6kgまでは化成肥料使える様ですが米糠を可能ならば秋の今のうちに散布、側条で鶏糞散布し、ツル直しする直前、草消しでロータリーする時に、間に鶏糞60kg追肥してから起こす予定してます。このご時世で全て値上がりしてますがまだ安価で手に入り易い資材だと思っています。リン酸補給と微生物の活性化に米糠を。でも春先散布は虫を呼ぶだけだと思うので米糠だけはなんとしても秋作散布したいです。流亡する可能性もありますが、ネキリムシが春先に着いたら苗噛み切られて倒れてしまします。頭の中で何度もシュミレーションしながら新しい作物を作るれる事を楽しんでおります。
普段しない事してるので非常に楽しくて仕方がありません。笑
牧草地に住み着いてる虫が多いならばロータリーしている時に沢山のカラスが飛んでくるはずです。あいつらが沢山付いてくる=虫が多い(ミミズの可能性も勿論ある)
トラクターのる機会も自分は非常に少なかったので。最初から上手くいくとは思えませんが全力投球で楽しみながら美味しいカボチャ作ります‼️
皆様応援よろしくお願いします‼️‼️
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