2022年の北海道は晴れが少なく曇り雨が非常に多い年になっております。晴れないせいか確実に光合成不足です。炭水化物の補給や酢の葉面散布が効いているのかな?
昨年は雨不足で約1ヶ月近く30度越えが続きましたが、今年は打って変わり30度超えが1回有ったのか?ってぐらい暑くないですがとにかく晴れない。
いちごは涼しい方が良い為か去年に比べればまだ元気そうです。多湿な日柄がとにかく多い印象。梅雨明けしたんとちゃうんかいな。。
うどんこ病は地表からやってくるという人もいるので、その対策に放線菌を如何にして増やせるかを対策、課題にしています。その一つにこの資材を20Lバケツに溶いたクエン酸水に5;1ぐらいで使用しています。溶け残る事が多かったので確実に上手に溶ける量に減らしました。半月に一度ちょっとづつ潅水してます。
それとは別にワタナベ産業のバクテリアンa3と児玉ヘルスのBバイタルという資材を利用しています。
バクテリアンa3は資材屋さんが教えてくれたのを内緒で使っておりましたが、付き合いのある資材屋におすすめ資材を聞いたらなんとこの資材を一押しで紹介されました。なんとうちの地域には使用している農家が実はそこそこあると教えてくれました。これには驚きました。以外とみんな使ってたんや。笑
Bバイタルは自分が所属してる会で児玉ヘルスさんが来てくれて紹介してくれたのを衝動買いして使用しております。この3つと後1つは農業コンサルから購入している資材を週替わりに少しづつ潅水しています。目に見えるかどうかはわかりませんが、味は間違いなく良くなりました。まだ栽培が下手くそなので分かりませんが、今年は多湿の中殺菌剤を使用せずに済んでいるので効果は有るのかと思ってます。うどん粉が土壌(株元)から上がってくるならば間違いなく効いてる❣️
このまま殺菌剤を使用しないのかと言うとそのつもりは今の所考えておりません。9月後半からは温度を確保する為ハウスを全開しませんので、広がりやすい可能性があります。良く観察して決断しようと思います。広がると止めれなくなるのでそこだけは気をつけます。例年より農薬は控えれているので慌てずにちょっとづつ農薬削減していくつもりです。あわよくば使わず終わらせてみたいですけどね。笑
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