今年から土作りに更に力を入れる事にしました。使う微生物資材も格段に増えました。
地元で手に入る物で作るのが一番良いと思います。栗山町の籾殻に繁殖和牛の牛糞、米農家の米糠と原料は栗山町で循環しています。笑。
まず堆肥に追加で入れてるのは放線菌優位にする為のカニ殻を5ー10%程原料に対して入れます。結構入れましたよw
アスパラ用だけでは無いですがおがファームのアスパラは春の元肥は堆肥のみです。なのでアスパラに撒く堆肥は米糠多めに入れてます。フレコンで譲って頂くので正確には分かりませんが累計500kg以上は堆肥に入ってます。生ではハウスには入れないので堆肥で発酵させてから散布します。大体50〜60日前に混ぜます。これをハウス用の堆肥撒きで5回撒きます。10aに換算したら籾殻牛糞堆肥なので軽いでしょうが8t前後程落ちているのでは無いかと推測してます。
ここにVS34とあかきんという菌資材を使ってます。畑が微生物に住みやすい環境と多様性を心掛けています。時間が無くて7年間農薬掛けてませんが何だかんだ採れてます。これもある程度は土作りのお陰だと思ってます。
台風でビニールさえ剝がなければ、すごく元気に育ちます。北海道は寒暖差が激しいのでどうしても結露が激しいです。そこから病気が入りやすいので、ここ2年は助かってます。剥がして張り直す元気は無いです。汗。
ここに今年からハイパーカーボンっていう資材を使い始めてみました。糖蜜入りの微生物ミネラル資材?使ってます。甘くなればと思いながら上げてます。
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