いつもは夏場にかけて太陽熱消毒を順番に行なっておりましたが、あの手この手を尽くしても良くならないハウスがどうしてもありました。親方も毎年作付けても上手に採れなかった圃場ハウスが1つあります。涙
今年の冬頃群馬県のイチゴ名人も使っていると仰っていた資材キルパーを使用しました。
流した日は曇ってて夕方夕方に使用したのですが、1日にして恐ろしい程進みました。自分の圃場では1番の天敵である、萎黄病に効かしたくて色々と調べました。
胞子状態で冬眠するらしく作物が植わっている状態の方が活性化している様です。発病した株は先に抜き取り、それ以外は元気な状態のまま使用しました。初めてなので上手に出来たかは不明です。
終わり次第いつも使用している微生物資材と自家製堆肥を散布しました。後は椅子取りゲームです。来季は良い出来を期待しております。
同じ事を別の圃場で8月に試すつもりです。ここは2重があるので温度が取りやすかったのですが、次の圃場ではビニールをベタ掛けして行う予定です。温度も取れるはずなので2重被覆なくてもいけると思うのですがどうなる事やら。。。
本格的に夏定植が始まりそうです。今年の購入苗はどんな子達が来るのかドキドキが止まりません。笑
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