夜明けと共に収穫開始です。
4時から収穫して大体8時頃に終わります。(3人で。計12時間
収穫が落ち着いた頃に一服に小さい実だけですが、いちご狩りしています。特権とでもいいますか、一服のおやつですね。笑
大きいやつより美味しいという…味がまとまっているとでも言いましょうか。
将来的には是非イチゴ狩りを実現したいと思っております。
完熟したいちごを食べて頂けるのはやはり直接消費者の皆様に採って貰うのが1番美味しいです。見分けるのは直ぐに慣れますから。
四季成りのアルビオンも有りますので結構忙しいです。
アルビオンは350パックでけんたろうは80パック前後です。
けんたろうは1500株しか植わってませんので少ないです。ですが味は最高です。後日糖度計ってみます。香りは甘く幸せな空間になります。笑
株間が30cmのちどり植えで株も果房も太くてしっかりと熟したいちごしか収穫してませんので、非常に美味しいです。
ここで興味深いのが市場の値段です。四季成りいちご1パック350円の値段がついていますがけんたろうも同んなじ値段でした。。一季成りですのでもしかしたらもぅ花房があがってくるか?こないかの瀬戸際です。非常に収穫期間が短いのが最大の難点です。。
先日余市のいちごを見学に行ける機会を頂き、行って参りました。
初収穫は4月の10日頃から収穫されており、大凡6月いっぱいまでの収穫となります。たったの3ヶ月です。
この期間であがってくる花房は1株で6,7本で上手に売れれば50Mハウスで100万近くあげれるそうです。株数は2000株。
しかしそれを無加温でやろうろ思うと三重ビニールに子トンネルの計四重にします。その手間暇と越冬時の倒壊リスク、雪はねなど考えると採算あうんだろうか?と言う疑問にぶち当たっています。
ですけど、人と同んなじ事をやっても儲からないのも事実です。
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